何から始めたらいいの?

『地鎮祭や上棟式で用意するものは?』

地鎮祭や上棟式で用意するものは?

注文住宅を建てて夢のマイホームを実現したい引山さんファミリー。
まことくんとこころちゃんと一緒に家族4人でお散歩中、空き地の真ん中で竹を立てたり祭壇を作っている人たちの様子を見て、「注文住宅を購入するときの流れ」に出てきた地鎮祭じゃないかな?と気がつきました。

日本では古来より、家を建てる時に行われる地鎮祭という儀式があります。このしきたり、家を建てる時には必ずやらなければならないのでしょうか?またどのように準備をしていけばいいのでしょう?この疑問を解決するために、引山さん夫婦はまごころ住宅に聞いてみました。

引山パパ

地鎮祭の準備、ママ出来る?出来ないことないよね(笑

引山ママ

ちょ!ちょっと待ってよ!え?何?地鎮祭!?この前聞いたけど、準備どころか何をするのかも全くわからないわ!え?まさか地鎮祭の内容をスラスラ言えるって大人の一般常識なの?どうしよう!?
教えてまごころさん!


まごころ住宅

はい!まごころ住宅の住田です!地鎮祭の事、知らなくても大丈夫ですよ。
ほとんどの方が知りませんし、土地を買ってそこに何かしらの建物を建てることがなければ経験しないことですからご安心くださいね。お客様が「ここの神社で頼みます」と指示されない限り、私たちがいつもお願いしている神社に依頼しています。

引山ママ

はあ〜よかった・・・。って、そりゃそうよね!知らなくて当たり前よー。


引山パパ

いや〜ママの慌てっぷりすごかったなあ(笑)ぎゃーってなってたよ。

引山ママ

もうっ!本当に焦ったんだから!


まごころ住宅

竣工までに行われるこのような儀式は、地鎮祭だけでなく「上棟式」もあります。
今回はこの二つの儀式についてお話をしていきましょう。

地鎮祭

まごころ住宅

日本では古来より、土地は神様のものであり、家を建てたり田んぼや畑にしている人間はそれらの土地を神様からお借りしていると考えてきました。
つまり地鎮祭には、これから家を建てる土地の神様を祝うことで鎮め、土地を使わせてくださいとお願いして許してもらう意味があるのです。
またこれから始まる工事の安全と、家に住む家族の繁栄を祈願する意味も込められています。


引山パパ

ほー、なるほどね。でもこれだけ近代化した日本でこういう神事が行われてるってすごいね。

引山ママ

神様なんていないから地鎮祭やらなーいって人もいそうね。

まごころ住宅

ええ、実際やりたくないという方はおられますが、行っておいた方が後々気持ちも良いので私たちとしては行うことをお勧めしています。
担当者だけでなく施工業者など関係者の方々が集まりますので顔合わせという意味でも大切な機会かもしれませんね。

地鎮祭を行うタイミングは土地の購入後から着工までの間です。吉日を選びたがる方も多く、ほとんどが吉日で天候の良い日に行われますが、地鎮祭は神道の儀式なので大安や仏滅といった六曜のしきたりは当てはまりません。なのであまり気になさらなくても大丈夫です。

準備に関して、ご希望の神社がなければ、私たちの方で神社にお願いします。
神主様が必要なものを揃えてくださるのでお任せしています。


引山パパ

地鎮祭当日って、ドレスコードなんてあるの?スーツじゃないとアカンとか。

引山ママ

美容院で髪セットしてもらわなきゃ!

まごころ住宅

ご安心ください。当日の服装は正装などでなく普段着で大丈夫ですよ。
お客様がすることは開始時間より少し早めに来ていただいて、神主様から流れや段取りをお打ち合わせしていただくぐらいです。もちろん担当者もおりますのでご安心を!

式次第は宗派によって全然違います。大抵はお祓いをし、お供え物を献上し、祝詞をあげ、祭壇横の砂山を使った地鎮の儀式を行います。
神主様が「おおお〜!」と掛け声を上げる箇所が、地域によっては雅楽で使う笛を吹くこともあるんですよ。およそ30分で終わる長さです。


引山パパ

こういう儀式ってお高いんでしょ?お金はお幾らぐらい用意しておけば・・・。

まごころ住宅

玉串料(初穂料)は3万円ぐらいで大丈夫です。のし袋に入れましょう。これにお供え物の費用を足して、かかる費用はだいたい5万円ぐらいでしょうね。
神主さんが車で来られる場合は「お車代」(5千〜1万円)を白封筒に入れてお渡しする気遣いは必要です。
今お伝えした費用はあくまでも目安ですので、詳しくは地鎮祭の時にご相談ください。

上棟式

まごころ住宅

上棟式は「棟上げ」とも言い、竣工後も建物が永く無事であることを願って行われる建築儀式です。
屋根の一番高い位置にある「棟木」が取り付けられたタイミングで行われます。
地鎮祭が神様への儀式であるのに対して、上棟式は施工業者や建築職人の労をねぎらい感謝する意図があります。


引山パパ

ああ!知ってる!上から餅をまくやつでしょ?なんかテレビで見たわ。

まごころ住宅

この上棟式も地域によって色々なスタイルがあります。
お餅や小銭をまく風習は日本の様々な土地にありますが、ここ彦根にはない風習ですね。


引山ママ

この上棟式でも神主さんはお呼びするの?

まごころ住宅

最近は簡略化が進んでしまい、神主様が来られることは滅多にありません。施工している棟梁が中心となって進められていきます。
棟が上がった日の午後3時ぐらいから始められます。
魔除けになる破魔矢を飾ったり、木のお札に「家内安全」や「いい家が建ちますように」や「健やかに暮らせますように」など一言をお客様に書いていただき、それを柱に釘で打ち付けます。
お客様から職人の方々へのご挨拶があったり、担当者からのお喜びの言葉などがあって、スポーツドリンクで乾杯する・・・という内容が最近のまごころ住宅での上棟式です。


引山パパ

なんか地鎮祭に比べてあっさりしてるんやね。

まごころ住宅

そうですね。昔に比べてどんどん簡略化していますからね。
昔ながらの上棟式を行っている地域では、先ほどご主人様がおっしゃっていた餅まきや銭まき、宴会が催されたりしていたこともあるそうですし、引き出物が出る地域もあります。
ご祝儀は棟梁に2〜3万円、職人さんへは一人につき5千〜1万円が目安です。

いずれにせよ、家づくりに尽力してくださっている職人さんたちに感謝を表し、竣工まで気持ち良く作業してもらうようにすることが上棟式の大きな目的と言えます。
どういった規模の上棟式で、どこまでの内容を行いたいかはご相談しながら決めていただけるといいかと思います。お気軽にご相談くださいね。